=終了しました=(事業者向け)「東北プロボノプロジェクト」事例発表会 〜東北の中小企業にとっての外部人材(プロボノ)との協働・共創の意義と可能性を探る〜

=終了しました=(事業者向け)「東北プロボノプロジェクト」事例発表会 〜東北の中小企業にとっての外部人材(プロボノ)との協働・共創の意義と可能性を探る〜

**外部人材との協働プロジェクトに関心のある事業者の方向けイベント**

地方の働き手は減少の一途を辿っている中、コロナ禍においてテレワークや副業など新しい働き方が増えてきています。そのような中、注目されているのが、都市人材と地方企業とをつなぐ『プロボノ(*1)』プロジェクトです。*1『プロボノ』:職業上持っているスキルや知識を活かした無償のボランティア活動。

今回の事例発表会は、東北プロボノプロジェクトに参画いただいた東北の企業・プロボノ・プロボノチームリーダー( PL)の皆様をゲストに迎え、これまでの活動内容、プロジェクトの成果物、プロボノの楽しさ/難しさなど、幅広くお話をうかがってまいります。


【概 要】
日 時:2022年3月17日(木)17:00-18:30
場 所:オンライン(Microsoft Teams)
対 象:▷東北6県で外部人材を活用したいと考えている企業様
    ▷東北6県の地域企業の支援機関様
    ▷本イベントにご関心をお持ちいただいた皆様
定 員:無し
参加費:無料


【タイムスケジュール】
17:00- オープニング
17:05- 東北プロボノプロジェクトの概要説明
17:10- R3年度のプロボノPJの事例紹介 
17:20- R3年度のプロボノPJの参画企業・プロボノの声 〜合同会社とびしまの事例〜  
17:50- トークセッション
18:15- 外部人材との協働・共創のススメ 〜東北の中小企業がプロボノを活用する意義とは〜 
18:30  クロージング


【主催・運営】
主 催:東北経済産業局
運営、お問い合わせ:一般社団法人IMPACT Foundation Japan(担当:本多・神尾)


*本事業は、「令和3年度東北経済産業局における地域中小企業・小規模事業者の人材確保支援等事業(東北地域におけるプロボノ人材活用促進事業)」として実施されます。
詳細情報

【趣 旨】

地方の働き手は減少の一途を辿っている中、コロナ禍においてテレワークや副業など新しい働き方が増えてきています。そのような中、注目されているのが、都市人材と地方企業とをつなぐ『プロボノ(*1)』プロジェクトです。*1『プロボノ』:職業上持っているスキルや知識を活かした無償のボランティア活動。

INTILAQでは、2019年度より東北経済産業局/仙台市と共に、首都圏の方々と東北にて熱い想いを持ち事業を行う企業とをマッチングし、これまでに25件のプロボノプロジェクトを運営。今年度は、青森・秋田・山形の3県にて10件の企業様にご参画いただきプロジェクトを運営して参りました。

そして、多数のプロジェクトを運営することで、プロボノと副業/兼業との違いや、プロボノだからこその意義や可能性など、様々なことが見えてきました。
東北の企業が、首都圏人材と協働・共創を行うプロボノプロジェクト行うことは、今後、働き方が多様してくる中、プロジェクトベースの令和版事業推進モデルを体感いただけることや、客観的な・消費者側からの新しい視点を持つ多様なキャリアを持つプロボノと課題解決や今後の事業展開に向けた1歩を共に考え、共に走る機会享受など大きな可能性があると感じています。

今回の事例発表会は、東北プロボノプロジェクトに参画いただいた東北の企業・プロボノ・プロボノチームリーダー( PL)の皆様をゲストに迎え、これまでの活動内容、プロジェクトの成果物、プロボノの楽しさ/難しさなど、幅広くお話をうかがってまいります。

今後、外部人材との協働・共創を検討されている企業の皆様にとって、何かヒントを得ていただけるのではないかと思っております。奮ってご参加ください!

 

 

【登壇者(ゲスト)紹介】

合同会社とびしま(山形県酒田市)のプロボノプロジェクト関係者として、受入企業・プロボノ・プロボノチームリーダー(PL)のそれぞれの立場の皆様をお招きして事例紹介・トークセッションを実施いたします。
■合同会社とびしまプロジェクト紹介web:https://www.tohoku-probono2021.go.jp/29
■合同会社とびしまweb:https://www.tobi-shima.com

《受入企業》
企業名:合同会社とびしま
所在地:山形県酒田市飛島
登壇者:共同代表 松本 友哉(まつもと ともや)さん
Profile :
1988年山口県生まれ。大学でデザインを学び、2012年に山形県の離島・飛島に移住し、島のUIターンと「合同会社とびしま」を設立する。社内では、企画とデザインを主に担当。飛島を舞台に新しい自治体のかたちを模索中。近年は、いつでも・どこでも・だれでも、しまびとになれる飛島のオンラインコミュニティ「Cloud Island」構想を推進している。

《プロボノ》
登壇者:山本真由子(やまもと まゆこ)さん
所 属:某商業施設運営会社
Profile :
1982年神奈川県生まれ。商業施設の運営会社に入社して新規商業開発や海外事業や地域活性等、会社のいろんな取り組みにチャレンジしていつの間にか16年。旅を通じて、日本中の人をつなげる地域活性のイベントやツアーを企画。現在は新規事業の企画や運営に携わる。個人的な人生のビジョンは、各都道府県にたいせつな家族や仲間をつくること。

《プロボノチームリーダー(PL)》
登壇者:小島由佳子(こじま ゆかこ)さん
所 属:JR東日本
Profile :
1987年生まれ、埼玉県出身。2010年にJR東日本に入社し、主に新規ホテルの開発や観光・旅行部門に携わる。2015年より3年間仙台にて勤務。有志活動で、ヒトに会いに行く旅「イキダネ」の企画などを行う。東北プロボノ2019にメンバーとして参加し、はまのねチーム「はまのぷろぼの」にて活動。

《モデレーター》
一般社団法人IMPACT Foundation Japan プログラムディレクター 本多智訓