PROJECT(1)
「飛島にこもる×○○プロジェクト」で
ローカルニッチをビジネス化しよう!
飛島の自然・歴史・文化を理解したうえで、離島である飛島だからこそできる「こもる」と新しいテーマを掛け合わせることで、飛島に深く継続的に関わる関係人口「しまびと」を増やすビジネスプランを実行しよう!
「こもる」人とはどんな人なのか?
ターゲット設定から飛島のポジショニングを一緒に考えてテーマ設定していきましょう!
合同会社 とびしま
ココロイキルヒトの紹介
プロジェクト参加によって感じられる事業者の熱量。
どんな思いで、何に突き動かされてチャレンジし続けているのか、事業者のbeingとは。
合同会社 とびしま
共同代表・デザイナー 松本 友哉 さん
1988年山口県生まれ。大学でデザインを学び、2012年に山形県の離島・飛島に移住し、島のUIターンと「合同会社とびしま」を設立する。社内では、企画とデザインを主に担当。飛島を舞台に新しい自治体のかたちを模索中。近年は、いつでも・どこでも・だれでも、しまびとにになれる飛島のオンラインコミュニティ「Cloud Island」構想を推進している。また、現在オンラインで大学院に通いデザインの研究を行っている。
プロジェクトで取り組む課題
合同会社とびしまは、これまで飛島が培ってきた歴史や文化、自然の文脈を大切にしながら、平均年齢70歳を超える島⺠のみなさんと生活を共にし新たな島のあり方に挑戦されています。
飛島は離島でアクセスも限られており、ふらっと半日で立ち寄れるような場所ではありません。秋冬は船が出ないことも多いのだそうです。その環境を 逆手に取り、目的性の高い滞在、つまり「こもる」滞在を増やすことが島の関係人口を増やすことにつながります。
そんな飛島の良いところも、そして課題となっているところもまるっと受け止めて、「しまびと」を増やす新たなビジネスプランの実行につなげましょう。島のことをよく知り、飛島の文化・背景をつないでいく内容としていきましょう。
こんな方にオススメ!
どれかひとつでも該当する方は大歓迎!
・ハマっていることがある
・○○オタクを極めたい人
・関係人口の創出に興味のある人
・地域の持つ文化・背景や社会課題に興味のある人
・特定のテーマ・分野に深い興味・関心がある人
・自分のやりたいことを実行するきっかけがほしい人
・限界集落におけるビジネスに興味がある人
スケジュール
プロジェクト全体スケジュールです。
オリエンテーション日程以降のmtg日時等についてはオリエンテーション時に調整します。
111月15日(月)
オンライン説明会
19:00-21:15
事業者とのマッチングイベントを実施します。受け入れ事業者による事業紹介プレゼンやプロボノプロジェクトの紹介を行います。参加を悩んでいる方はまずはこちらのイベントにご参加ください!211月23日(火)
第1回目打ち合わせ
17:00-19:00
オリエンテーション
事業者/メンバー顔合せ
※11月23日オリエンテーションへの参加は必須となります。ご応募の際にはあらかじめ予定の確保をお願いします。
311月下旬-1月中旬
プロジェクト進行
プロジェクトメンバーと事業者と定例でmtgを実施しながら課題設定〜プロジェクトゴール(成果物)へ向かって短期集中プロジェクトスタート
41月下旬
成果物納品
プロジェクトの成果物を事業者に報告、納品
プロボノリーダー
小島 由佳子
宮城県古川市生まれ、埼玉県出身。東京在住。
2010年、JR東日本に入社し、主に新規ホテルの開発や観光・旅行部門に携わる。2015年より3年間仙台にて勤務。
有志活動で、ヒトに会いに行く旅「イキダネ」の企画などを行う。東北プロボノ2019にメンバーとして参加し、はまのねチーム「はまのぷろぼの」にて活動。
<応募を検討している方へ>
最初は自分に何ができるか分からなくても、チームで活動しているうちにだんだんと周りが見えてくるのがプロボノの面白いところです。起業家さんや地域との関わりを持ってみたい方、ご自身の経験を活かしてアイデアを実現してみたい方はもちろん参加していただきたいですが、まだそこまでいってないという方でも大丈夫です。「飛島ってどんなところだろう?離島での生活ってどんな感じなんだろう?」そんな興味を持っていただけたらぜひ一緒に活動してみましょう。お会いできることを楽しみにしています。
ヒアリングを終えて
INTILAQメンバーの神尾です!
先日、合同会社とびしまの松本友哉さんに取材をさせていただきました。
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山形県唯一の離島「飛島」。
人口200人弱・平均年齢71歳・高齢化率80%超。
高齢化社会日本の中でも最先端と言えるこの島に2013年に設立されたのが合同会社とびしまだ。
「0次産業づくり」をテーマに掲げ、島の風景を維持すべく、カフェや民宿、ツアーなどの事業を展開。
コロナ禍でリアルでの交流が難しい状況下では、オンラインコミュニティづくりなど、斬新な取り組みも。
島の自然・歴史・文化が織りなす文脈を尊重しつつ、島の未来を創っていく。
マチとは?
ヒトとは?
クラシとは?
「飛島」のリアルからは、そんな、原点の原点を考えさせられる。
そんな飛島の未来を一緒に考えませんか?
記者紹介 | 神尾真大郎
2019年に岩手大学農学部を卒業後、岩手県内の2市町3温泉地9旅館で運営されている観光DMC((株)いわてラボ)に就職。事務局担当として、商品開発業務やイベント企画・運営業務に従事。その他、同年12月からは、大学時代に参加していた起業家塾OB・OGらとweb開発や人材育成講座を実施する(株)カルティべを創業し取締役として活動。
2021年からは、東北エリアにて社会起業家の育成・支援を展開するINTILAQに参画。プログラム担当として、社会起業家育成プログラムやプロボノプログラム等に関わる。