PROJECT(3)
神々の息吹を感じる深き自然が残る青森で
旅行事業成長戦略(アクティビティーツアープラン・販売促進の成長戦略)を立案せよ!
株式会社 ブルーモリス
ココロイキルヒトの紹介
プロジェクト参加によって感じられる事業者の熱量。
どんな思いで、何に突き動かされてチャレンジし続けているのか、事業者のbeingとは。
株式会社 ブルーモリス
4-Ride リーダー 小形 峰雄 さん
生まれも育ちも青森県平内町。農家の長男です。うちの米(まっしぐら)旨いです。
主な学歴:青森高校卒。弘前大学理学部卒
主な職歴:都内商社勤務3年、関東メーカー勤務4年、青森県メーカー勤務 14年、その後京都観光ドライバー3年など
主な資格:中型運転免許、普通二種運転免許、危険物取扱主任者乙4、京都 検定2級、国内旅行業務取扱管理者
大卒後当時の流行りで商社に入りましたが、やはり理系なので3年でメーカーに転職、その後エンジニアとしてキャリアが長いです。 紆余曲折あり、観光の仕事に目覚め、現在プレイングマネージャーとして。ツアーの企画開発及び販売をしております。
現在の三大好きな言葉は以下の通りです。
1)高校の恩師(英語担当)が教えてくれた英語圏の格言
"Where there is a will, there is a way."
2)クラーク博士の名言
"Boys, be ambitious like this old man."
3)勝海舟の名言
”行蔵は我に存す。毀誉は他人の主張、我に与らず”
飲食大好き、最近にブナ森を歩いているおじいさん(孫3人)です。どうぞよろしくお願い致します
プロジェクトで取り組む課題
青森には、春夏秋冬いろいろな自然観光コンテンツがあります。
例) 春(弘前の桜)、夏(青森のねぶた)、秋(奥入瀬の紅葉)、冬(八甲田の樹氷)などなど。
既往事業としまして、浅虫温泉、八甲田、奥入瀬などを中心としたSUP、カヤック、トレイル、サイクリング などの着地型旅行商品の企画・販売を展開してまいりました。
今回のプロジェクトでは、コロナ明けの観光・旅行業の特需も視野に、 自然観光コンテンツとアクティビティーを組み合わせ、青森の自然環境に配慮した 『サステナブルアクティビティーツアーの企画(既存プラン改善+新規プラン創出)、販売促進といった旅行事業成長戦略立案』 をお願いします。
こんな方にオススメ!
以下のうち、どれかひとつでも該当する方は大歓迎!
・青森が好き
・旅行が好き
・アクティビティー(SUP、カヤック、トレイル、サイクリングなど)が好き
・マーケティングが好き
・旅行業商品企画職
・マーケティング職
・営業職、営業企画職
スケジュール
プロジェクト全体スケジュールです。
オリエンテーション日程以降のmtg日時等についてはオリエンテーション時に調整します。
17月6日(火)
オリエンテーション
19:00-21:00
オリエンテーション
事業者/メンバー顔合せ
※7月6日オリエンテーションへの参加は必須となります。ご応募の際にはあらかじめ予定の確保をお願いします。
27月-8月中旬
プロジェクト進行
プロジェクトメンバーと事業者と定例でmtgを実施しながら課題設定〜プロジェクトゴール(成果物)へ向かって短期集中プロジェクトスタート
38月下旬
成果物納品
プロジェクトの成果物を事業者に報告、納品
プロボノリーダー
丸山 史人
鉄道土木エンジニアを本業としながら、SDGsビジネスマスター、News Picks EXPERT、RICE Influencersなど、越境してソーシャルインタープレナーとして活動。
【わたしのビジョン】
ソーシャルグッドな世界を未来の子供たちに継承する
【わたしのミッション】
1人の100歩より、100人の1歩を創り出す
を胸に日々活動する二児の父親。
テニス、サッカー、スノーボード、サイクリングなどスポーツ大好き。東日本大震災復旧復興で東北に関わってから東北が大好き。昨年度より東北プロボノプロジェクトへ参画。<応募を検討している方へ>
『ココロイキルヒト』と繋がり、
あなたも『ココロイキルヒト』になりませんか?
[プロボノ活動に参画して得られるモノ]
・専門外領域について仕事さながら真剣に取り組むことで得られるスキル・所属業界・専門領域が異なる多様性溢れるメンバーと一緒に活動することで得られる学び・刺激
・魅力溢れる事業者と多様なメンバーとの繋がり、コミュニティ(これが一番♪)
がプロボノ活動で得られるモノで、成長したあなたは本業でも更なる成果を出すと思います✨
このプロボノ参画後、きっとあなたは何度もメンバーと青森を訪れますよ♪
事業所訪問レポ
INTILAQメンバーの神尾です!
先日、株式会社ブルーモリス 小形さんの事業所を訪問してきました!
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株式会社ブルーモリスは、創業98年を誇る青森県の老舗スキーメーカーだ。
そんな同社が、2018年に新規事業として乗り出したのが旅行業部門の「4-Ride」である。
今回の訪問では、「4-Ride」の拠点である青森市内の店舗にお邪魔した。
店内には、スキー板・ボード板といった自社商品のみならず、クロスバイクやバナナボートなどがところ狭しと並ぶ。
また、陳列棚には、民間・行政問わずさまざまな機関の観光パンフが。
「話を受けるたびに手を広げてしまって整理が大変なんです。」と事業を統括する小形さんは言う。
しかし、設立まもない旅行業事業者が、海に山に、春夏秋冬、観光コンテンツを生み出していくのは容易いことではない。
宿泊施設と、観光事業所と、公的機関と、、
多様なステイクホルダーと上手く歩むことができているからこそのものなのだと思う。
この小形さんの言葉に、青森という地で、地域と共に98年間1歩1歩あゆみを続けてきた同社の強みがある気がした。
さらに、小形さんは言う。
「青森には、『春・夏・秋・冬』本当に魅力的な資源があると子どもの頃から思っていました。今、観光を仕事にできているのは幸せです。」
神々の息吹を感じる、深き自然が残る “あおもり” の魅力に触れてみませんか。
レポ記者紹介 | 神尾真大郎
2019年に岩手大学農学部を卒業後、岩手県内の2市町3温泉地9旅館で運営されている観光DMC((株)いわてラボ)に就職。事務局担当として、商品開発業務やイベント企画・運営業務に従事。その他、同年12月からは、大学時代に参加していた起業家塾OB・OGらとweb開発や人材育成講座を実施する(株)カルティべを創業し取締役として活動。
2021年からは、東北エリアにて社会起業家の育成・支援を展開するINTILAQに参画。プログラム担当として、社会起業家育成プログラムやプロボノプログラム等に関わる。